病院へ行こう!
日本けっせき
旅行出発直前に背中が引きちぎれたかと思う激痛。尿道結石で入院する。
どうしても旅に出るとお医者さんに無理を言い、超音波で結石を破壊。
「先生少し痛みが残るんですけど旅行して大丈夫ですか?」
医者「これでダメだったら、アフリカにでも行って、祈とうしてもらいなさい」と言われ出発
トルコで眼科
スロバキアで、盗難にあい高眼圧抑制の目薬を失ってしまいました。
しばらく我慢していたのですが、トルコへ入国と同時に薬局へ。
目薬はあるのですが購入には、処方箋が必要で、眼科へ診察に。
視力検査がC C C ではなく、A Z U アルファベットを読みます。
「エー、ズィー、ユー、アール、イー」と指された文字を発音に注意して読むと、
読み方がトルコ語と全然違う為、検査にならず先生&助手に大爆笑される。
エリトリアで内科
エジプトでひいた風邪を巡礼船でこじらせ、エリトリアに到着した時は、最悪状況。
首都アスマラまで這って行き、休養するが咳が止まらず、熱もあり一向に良くならない。
病院に行き適当な診察を受けると、「これを飲めば治る」と薬を受け取る。
気休めに飲んだら、2日でしんどくなくなり食べまくって体力回復。
エチオピアでNGO
エチオピアでは、体中を何百箇所もノミに刺され、特に足が膿んで腫れてしまう。
Dance with fleas(ノミと共に踊る男)というありがたい称号を得る。
(狼と踊ったらカッコ良いんだけど・・・)
足を引きずって歩いていたら、アメリカからNGOで来て滞在している女性に
「オー!テリブル!」と驚かれ、塗り薬、消毒薬を貰った。
ジンバブエで診療所
マラウィの茹でた落花生にはまり、毎日食べまくっていると大当たり。
痛みはないが、歩いていて気づいたら、お漏らしのデンジャラス状態。
食事を抜いても、薬を飲んでも全然良くならず、
ジンバブエの鉄道駅にある診療所で、列車の待ち時間に診てもらう。
薬を貰い飲んだら、一発でSTOP。
ペルーで外科
右手首が腫れだし(虫刺されらしい)、ジャングルに遊びに行って
リマ(首都)に戻ると腕が2倍ほどに腫れてしまった。
病院に行くと散々待たされ、ちょっと診ただけで「今から手術するから、手術道具を買ってきなさい」
とメモを渡される。
薬局に行き、並んで注射2本、麻酔、メス、ガーゼ等を買い、医者の所へ戻る。
医者は麻酔の注射をして、すぐにメスで手首を切る。
「痛い痛い痛い!」と叫ぶと、
医者「ノー痛い!ノー痛い!ノー痛い!」と言いながら
傷口を掻き回し、大量の膿を出し、さらにガーゼを傷口から奥まで突っ込み、引き出すを繰り返し、
ズキンズキン痛む腕を包帯で巻いてオペ終了。
医者「腕を心臓より上に上げておかないと痛みがひどいし、しんどくなるぞ」
1週間ほど手を上げて生活していたが、街中でタクシーが何度も止まった。
ベネズエラで高熱
カナイマで同行者がしんどいと言い出し、熱っぽい。
日本の風邪薬を試すが効かず、医者に相談に行くと「診てみるから連れておいで」
ところが、同行者は海外の医療事情を信頼しておらず怖いと言う。
「お医者さん、若くてすごくかっこ良かったよ」と説得し(本当に格好良く、やさしい)連れて行く。
熱を測ると40度あり、喉が腫れている。
「ちょっと熱あるだけや」と安心させ、
診察後、抗生物質と解熱剤を飲み、翌日のエンジェルホールツアーに参加できる。
ペルー 呼吸困難
ベネズエラ、ペルーを周り日本へ帰る日、
最後の晩餐は同行者の希望、シーフードを庶民食堂で食べまくる。
「ホンマは移動する前は、シーフードとか止めておいた方が良いんだけど・・・」
あー美味しかった。食後空港に直行しチェックイン。
同行者が「しんどい。お腹が痛い」と言い出す。
1時間以上並ぶチェックインを済ませ、出国審査も平気な顔をするよう伝えて突破。
同行者「トイレに行って来る」と言い、戻って来た時は、顔が真っ青で「息ができない」と言い倒れ込む。
お土産屋さんの店員さんにお願いして、空港の緊急医務室に連絡、担架で運び込まれる。
酸素吸入し診察。50分後に飛行機が離陸する事を伝える。
ドクター「気管が狭くなっている。何を食べた?」
「シーフードを食べました。僕は何ともないけど・・・」原因はカニらしい。
医者「気管を広げる注射をして、30分酸素吸入しないと飛行機に乗れない!」
注射をして気管を広げる事を同行者に伝えると、大暴れして「注射嫌!!!怖い!!!」
「嫌じゃないわ。注射せんと死ぬぞ。新しい針やし、とっても良い先生やし大丈夫や」
なんとか注射を受けさせ、酸素吸入。
ドクターにたくさんお礼を言い、ギリギリ飛行機に搭乗できた。
飛行機でやっと落ち着きビールを飲む。
同行者「わたしも飲む」
「なに言うてんねん!死にかかっとったやろ!アホか」
同行者「アルコール消毒する」と言ってビールを飲む。
その後同行者は、腹痛に悩まされ関西空港で医務室に。
この人には、祈とうが必要だと強く思った。
海外で体調を崩された方は、無理をせずお医者様に診てもらいましょう。
日本の薬が効かないとは言いませんが、風邪や下痢、
虫刺されにしても現地の薬が効く事が多いと思います。
現地特有の病気(マラリア等)で、亡くなられている方もいます。
外国のお医者様は、コミニケーションが上手で、フレンドリー、やさしい方が多い。
保険会社が言う、多額の医療費も、多くの国では医療費は日本に比べてとても安い。
(あまり役に立たない海外保険ですが、入っておく事をお薦めします)
心配せずに、病院に行き、これも旅行と楽しみましょう! by ブーロ