無事生還!
トルコで死にそうになった事件その1。
トルコ人の運ちゃんは、公共の乗り物でチキンレースをする。
バスでもタクシーでも。
前の車が遅いと追い越す。そしてまた、追い越された車は、なにくそ!と抜き返す。
対向車線に入って追い抜くもんだから、向こうから対向車が来たら、
たまったものではない。
でもバスの運ちゃんは、対向車が来たってへっちゃらで、どこうとはしない。
対向車は、「えい!どかないとぶつけるぞ!」という勢いで、けたたましくクラクションを
鳴らしまくるが、そんなのにも動じない
あああー!もうだめだ!ぶつかるー。死ぬー。
乗客の私は「南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏」と祈りながら(あ、アラーの神に
お祈りしなくちゃだめか)目をぎゅっとつぶって、体を硬直していると...
数秒経っても、何事も起こらない。
ん?
私が乗ったバスは、ぶつかるギリギリのところで、よけたらしい。
やれやれ。こんなことの繰り返し。幾つ命があったって足りやしない。
イスタンブールやバンコクは交通事故がとても多いらしい。そりゃそうだろうな。
トルコで死にそうになった事件その2。
私が泊まった安宿が、大きなモスクの隣だった為、
朝5時に、モスクのスピーカーから大音量で流れるアザーンの爆音でたたき起こされた。
耳をつんざくような音。何事かとビックリし、気が動転してベットから落ちた(まじで)。
心臓に悪い。心臓発作になるところだった。
きれいな宿なのに、値段が安いのはこのせいだったのか。。。
トルコで死にそうになった事件その3。
きのこのこのこので有名なカッパドキアですが、
きのこ岩ばかりではありません。
ギョレメ野外博物館という、自然岩そのものが博物館という所での出来事。
とにかく辺り一面、岩岩岩。高いところには登ってみないと気が済まない
煙な私は、道具もなしで、ロッククライミングにトライしてみた。
簡単に登れそうに見えた岩山も、傾斜がきつくけっこう厳しい。
途中かなり登った所で、足場をなくし、身動きが取れない状態に。
後を振り返ると、下にいる人々が小さく見え、視界がかすみ、くらくらしてくる。
命綱もないし、どどどどうしよう。助けて〜誰か助けてよー!!と思いっきり、
日本語で叫んでみた。が、そんなところによじ登っている人は誰もいなく、
下にいる人々も私の声に気づくはずもない。
もうだめだ。ここから落ちて私は死ぬんだ。
きっと「邦人トルコで岩山から転落死」とか新聞に載るんだろうな。
こういうときは”美人女子大生”って書いてくれるのかな。
生死を彷徨っているときに、こういうくだらない事を考えてしまう自分が
情けない^^
by おじゃる
